3 March 2014
サハラ砂漠のステーションパブリックリペアステーション
2月3日、モロッコのザゴラ県にある「サハラの玄関口」と呼ばれる街ムハミド(人口8000人)に、セルフサービスのパブリックリペアステーション「PRS-SV1」を大通りに設置しました。このプロジェクトのすべてのロジスティクスは、極限のサイクリスト(United – Cyclists)であるカップルによって作られました。このステーションは、彼らと一緒に5,000km以上(飛行機とジープで)を目標に道のりを共にしました。ポズナニとレスノで行われたスライドショーで、ソフィーとジャックがヒマラヤとサハラ砂漠への「自転車遠征」について話したときに、このアイデアが生まれました。プレゼンテーションの後、動物のおもちゃやボールなどをモロッコの子供たちに送るということにもなりました。
この地域では自転車が最もポピュラーな交通手段であることに非常に驚き、多くのスペアパーツを搭載したステーションを送ることにしたのです。このシステムは何かしらの障害が起こった時に、地元の人々だけでなく、サイクリスト、自転車冒険家、ドライバー、オートバイ乗りの人々や、またボールに空気を入れたりと、子供たちのためにも役立つことでしょう。
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